【コラム】アドボカシーとは?
2025/08/30
障がい者のアドボカシーとは
障がいのある方が自身の意思や権利を表明することが難しい場合に、代理人や支援者が代わりに声を上げたり、当事者自身が自らの権利を主張したりする活動です。
障がい者の権利を守り、より良い生活を送るための福祉サービスや環境の実現を目指し、ソーシャルワーカー、家族、市民などが支援者(アドボケイト)として関わります。
また、障がい者自身が権利について学び、それを主張する「セルフアドボカシー」も重要な活動です。
アドボカシーの種類
代弁・擁護型アドボカシー
当事者の意思を汲み取り、代理人や支援者が代わりに権利や要望を伝えます。
セルフアドボカシー(自己権利擁護)
障がいのある当事者が自分自身の権利、利益、ニーズを自分で主張し、周囲と交渉して必要な配慮や支援を求めることです。
発達障がいのある人にとっては、自己理解を深め、自身の特性やそれによって必要となるサポートについて具体的に他者に伝え、交渉するスキルを身につけることが重要です。これにより、他者に代弁されるのではなく、主体的に自らの人生を決定する力を育て、より良い社会参加と自立を目指します。
活動の目的
障がいのある方が本来持っている権利を、様々な理由で行使できない状況にある場合に、その権利の実現を支援します。
支援者と当事者の両方が協力して、個々の状況に合わせた必要な配慮やサポートが得られるよう働きかけます。
アドボケイト(支援者)の役割
ソーシャルワーカー、看護師、介護士、家族、市民団体(NGO/NPO)など、多様な立場の人々が担います。
当事者の意思を尊重しながら、自己決定をサポートし、必要な支援やサービスが受けられるように働きかけます。
活動の具体例
知的障がい者自身の権利擁護運動の推進。
医療や福祉の現場で、患者や利用者の方々の意見を聞き、代弁する活動。
子どもの権利条約を土台にした「子どもアドボカシー」など、特定の対象者や状況に特化した活動の広がり。
相談支援事業所・ハローライフ
就労B型・放デイ・児発
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