「愛着形成」とは❓
2025/03/22
こんにちは 多機能型支援事業所すてっぷです。
今回は、「愛着形成(アタッチメント)」について紹介したいと思います。
1 愛着形成(アタッチメント)とは?
家族や保育者など特定の人との関わりのなかで形成される心理的な絆のようなものです。特定の人との情緒的な絆(愛着)のことをアタッチメントともいい、
乳幼児期に育みたい心の基盤として重要視されています。
子どもは家族や保育者などに対して、「自分は愛されている」「この人はいつも自分を守ってくれる」という絶対的な信頼感を持つことで、愛着を形成していきます。
このような愛着を基盤に、子どもたちは自分に自信を持ってチャレンジしたり、他者のことを信頼して良好な人間関係を築いたりできるのです。
2 子供にみられる愛着行動
愛着行動とは、子どもが親密さを求めるためにおこなう行動です。子どもは安心感を得るために呼び求めたり、あとを追いかけたりします。愛着形成のためには、
子どもの愛着行動に対しての応対的な関わりが必要です。子どもに見られる愛着行動は、以下の通りです。
・近くにいる人を追視する
・聞こえてくる声に注目する
・目に入った人に手を伸ばす
・泣いて注目を集める
・微笑んで関心を引きつける
・ジッと見つめて相手をしてもらおうとする
・愛着関係を築いた人に近づく
・移動した人の後追いをする
・安心するため抱きつこうとする
無条件の愛情を受けて絶対的な信頼感を持つことは、子どもの将来に大きな影響を与えます。「失敗しても大丈夫」「人にやさしくしよう」など、豊かな心を持つためには
家族や保育者の適切な関わりが重要です。
3 心を育てる経験の積み重ね
・何をするにも土台があってこそ。経験を重ねていける「心」の安定が必要です。
心 → 経験 → 心(自信) → 経験 → 心(自信)
愛着形成によって最初の「やってみよう!」が育まれる。子供の成長には、踏み台が必要か?どれくらいの大きさの踏み台が必要か?
何回に分けるか?など、その子に合った踏み台が自信へとつながります。
6 まとめ
「愛着形成(アタッチメント)」は、子どもの将来において、社会的・心理的発達に影響を与えると言われています。
愛情や思いやりを持って接することで、子どもは感情や行動の調整がうまくできるようになり、自己肯定感が高まります。
そして、自分と他人との関係を良好に保つ能力を身に着けます。
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